1999-05-07 第145回国会 参議院 本会議 第18号
かかる中での日米首脳会談では、早期の平和的解決へ向けた要請、殊に早期打開に向けた国連の強力なリーダーシップ発揮への働きかけが日米共同して行われるべきではないかと考えます。 ユーゴ空爆それ自体、国連の危機であるととらえる向きもありますが、だからこそ、国連中心外交の考えのもと、クリントン大統領に要請すべきであります。
かかる中での日米首脳会談では、早期の平和的解決へ向けた要請、殊に早期打開に向けた国連の強力なリーダーシップ発揮への働きかけが日米共同して行われるべきではないかと考えます。 ユーゴ空爆それ自体、国連の危機であるととらえる向きもありますが、だからこそ、国連中心外交の考えのもと、クリントン大統領に要請すべきであります。
また、米英両国がいたずらに空爆拡大を図る のではなく、国連の場を通じて事態の早期打開 を図るよう求めたい。 日本政府は、イラクにとっても世界にとって も不幸なこの事態を打開すべく外交的努力を尽 くすべきである。 これが我々の党の考え方でございます。 それに基づきまして、幾つかの点についてまず質問をさせていただきたいと思います。
中でも、暗礁に乗り上げたままの米軍普天間飛行場の返還に伴う代替施設建設問題について、稲嶺次期知事は、移転先として、当初の海上ヘリポート建設案を見直し、沖縄本島北部の陸上部への使用期限つき軍民共用空港建設案を提示されていますが、総理は、普天間問題の早期打開に向けてどのような基本認識と展望を持っておられるのか、まず明らかにしていただきたい。
そして、本件干拓地が、愛知、三重両県にまたがっていて、両県の境界が確定されず、さら地のままとなっていて事業効果が発現しない事態が長期間継続していたため、昭和五十五年度決算検査報告で「特に掲記を要すると認めた事項」として掲記して、事態の早期打開を促しております。
冒頭申し上げましたけれども、本社が日本にあるわけですから、通産省としての一定の早期打開、解決の道を指導すべきなんじゃないだろうか、こういうふうに私は思っておるので、もう一度大臣の答弁をいただきたいと思います。
この協定は、言うまでもなく民間協定ということでありますが、この問題が暗礁に乗り上げた発端というのは、この協定の継続延長のための交渉を行うということでわが国を訪れようとした北朝鮮の代表団の団長の入国をわが外務省が拒否したという点にあるわけでありまして、こうした現在の関係漁業者の窮状を酌んでいただいて、ぜひとも事態の早期打開に向けて政府も積極的に対応していただきたいと思うわけでございます。
次に、日本とアメリカとの経済摩擦の問題に関連して、早期打開をしなければならないという総理の表明もこれあり、少し質問をしておきたいと思うわけです。
○堀内委員 この問題につきましては、結論から考えますれば、あなたが今、御発表になるような点にいかずに、かえってこれを早期打開の方に利用しよう、さもなければ、重大なる領土問題とかロソ交渉の中にこれを逆用したというふうにとらなければならぬことを遺憾と存じます。これは私の意見でございますが、これで私の質問を打ち切ります。